猫舎の感染症対策を茨城県のブリーダーが伝授!
2023/12/09
多頭飼いで悩まされるのは感染症
猫舎で多い感染症は猫風邪や真菌になります。当舎でも真菌はかなり前に悩まされましたがここ数年は発症しておりません。
また、猫風邪を発症してしまうと連鎖して感染してしまうので注意が必要です。
子猫が猫風邪を発症してしまうと命の危険におびやかされたりもします。
当舎では親猫は年に1回のワクチン接種と子猫は生後50日過ぎたら1回目のワクチンを接種します。ワクチンの免疫が獲得できてきたら、猫風邪などの感染も抑えられるかもしれません。
そして、当舎では感染症、除菌、臭い対策として次亜塩素酸水を使用しております。
一般家庭で使用しているハイターよりも除菌効果があり、安全性もあります。なので、一般家庭にもあると便利かもしれません。
当舎では次亜塩素酸噴霧器を使用して空間除菌消臭と猫のトイレなどにもスプレーボトルで猫砂に使用しております。
星光技研様の超音波噴霧器を利用しております。
MX-200(写真左)は14畳用、HM-201 (写真右)は26畳用になります。
振動子も耐塩素用に作られていますので高い耐久性があり、おススメです。
星光技研様のホームページはこちら
https://www.seiko-giken.jp/
MX-200(https://amzn.to/48F54kE)
HM-201(https://amzn.to/47KJ8TU)
そして、忘れてはならないのが次亜塩素酸の原液ですね。
数年前の新型コロナウイルスが流行してから一気に次亜塩素酸を製造・販売する業者が増えました。
当社がお勧めする次亜塩素酸が2種類あります。
ひとつめはジアニスト(濃度500ppm)、ふたつめはアクアルファ(濃度800ppm)があります。
ジアニストは期限3か月、アクアルファは期限1年とあり、次亜塩素酸は常温で保存するよりも冷暗所(冷蔵庫)で保存するのがいいそうです。当舎でも冷蔵庫保管するのに段ボールサイズは難しいのでパックタイプにしました。
スプレーボトルは遮光タイプの物を選びましょう。次亜塩素酸水に最適なのは遮光黒タイプのスプレーボトルになります。
ジアニストはコチラ(https://amzn.to/4b8zc9J)
アクアルファはコチラ(https://amzn.to/3SB7c7v)
遮光スプレーボトル(https://amzn.to/3Hr7ebr)
原液濃度や利用用途によっては希釈濃度は様々で次亜塩素酸水の濃度を調整するのは難しいですよね。なので、次亜塩素酸水の計算フォームを作成してみました。
簡単3ステップ!次亜塩素酸の原液濃度と希釈濃度と生成する量を入力するだけで計算できます!
自分でも毎回、作る量によって原液の量が変わるのでどうにか簡単な計算フォームができないかなと思い、作成しました。
是非よかったら、計算フォームを使ってみてください。
古くなった次亜塩素酸の原液を使用しますと最終的な濃度も低くなって効果も弱くなりますのでご注意ください。
また、超音波加湿器などには使用しないようにお願い致します。
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SUZUKI BREEDER
住所:
茨城県古河市仁連768
電話番号 :
080-3490-5566
大切に育てた子猫を茨城県で販売
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