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子猫(ミルク期〜)成猫の食事

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子猫(ミルク期)~成猫の食事を茨城県のブリーダーが紹介

子猫(ミルク期)~成猫の食事を茨城県のブリーダーが紹介

2023/07/03

赤ちゃんが生まれてから最初の数週間は、母猫の母乳が最高の栄養源です。母猫の母乳には、子猫の成長と免疫システムの発達に不可欠な栄養素が含まれています。子猫は通常、生後4~5週間まで母乳を摂取します。

しかし、母猫がいない場合や乳腺炎にかかっている場合など、母乳を与えることができない場合もあり、このような場合は、専用の子猫用ミルクを与えます。

市販の子猫用ミルクは、子猫の栄養要求量に合わせて特別に調製されています。子猫用ミルクは粉末状で販売されており、パッケージには混ぜ方や与える量が記載されています。また、専用の哺乳瓶やシリンジを使って与えます。

そして、子猫の食事は非常に重要です。子猫は成長段階にあり、沢山のカロリーを消費しますので栄養を必要としています。個々の子猫の状態や特定の獣医師のアドバイスに基づいて調整することが重要です。

また、成猫になり去勢・不妊手術をすると食欲が通常の約20%増え、肥満につながり、病気のリスクも増えてきます。バランスの取れた食事などで調整してあげるといいでしょう。

子猫が生まれてから

食事は母乳かミルク

赤ちゃんが生まれてからはほとんど母猫の母乳のみで育つことが多いですが頭数が多い場合や瘦せ気味な場合などはブリーダーがサポートしてミルクを与えたりもします。

初乳の母乳は感染症などを防ぐための大切な栄養源です。

生後25日くらいから

離乳食開始

最初はミルクを多めに少量のムースを溶いてシリンジで与えます。

繰り返しているうちにお皿から直接、舐めてくれるようになり、ミルクよりムースの量を多めに調整してあげます。

生後35日くらいから

キャットフードやムースを使って

離乳食に慣れてきたら、ドライフードをお湯でふやかしてあげて、ムースやミルクと混ぜてあげます。

成長をみて、ドライフードの硬さを調整します。

生後60日になると

キャットフードもカリカリで

生後57日以降でお客様の元へお渡しできますがその頃は若干、ドライフードはふやかしています。ムースで混ぜたり、ドライフードの上にのせてあげたり、工夫してあげます。

お迎えして、2週間くらいはふやかして与えるといいでしょう。

生後4ヶ月からは

キャットフードの切り替え時期です

生後4か月くらいになりましたら、キトンに切り替えます。

以前のフードと新しいフードの割合を変更しながら、数日間かけてあげるといいでしょう。

※切替え方はお迎え時にお渡ししているガイドブックを参考にしてください。

1歳になると

フードの種類は沢山あります

成猫のフードには沢山の種類がありますので条件の合ったものを選ぶといいかもしれません。

基本的にインドアや去勢・不妊手術した場合はステアライズドにしてあげるといいかもしれません。


注意点

フードを食べて、嘔吐してしまう場合、以下があげられます。

1.フードボウルの高さが合っていない

2.早食いで食べてしまう

3.ドライフードが体に合っていない(アレルギーなど)

4.腸内環境が悪化している(胃腸炎など)

 

嘔吐をすると食欲が落ちることが多く、体調をくずしてしまうこともありますので嘔吐などが続く場合は早めに動物病院で検査してもらいましょう。

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SUZUKI BREEDER
住所: 茨城県古河市仁連768
電話番号 : 080-3490-5566


大切に育てた子猫を茨城県で販売

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