子猫を迎えるにあたって読んで欲しい【茨城県 ブリーダー】
2023/06/26
子猫を迎えることはとても特別なことです。子猫は無邪気でかわいらしく、新しい家族の一員として迎えられることをありがたく感じます。 子猫を家に迎え入れる前に、その環境やライフスタイルを考慮する必要があります。子猫の世話や責任を果たす能力についても真剣に考える必要があります。子猫には特別な世話と注意が必要で、十分な時間とエネルギーを費やす必要があります。
また、子猫を家に迎えると、生活が変わることも覚悟しなければなりません。家で子猫を飼うということは、日常生活の中であなたが子猫の世話係や遊び相手にならなければならないということです。猫のニーズを理解し、快適な環境を用意することが大切です。
しかし、このような心配や責任は、子猫との楽しく愛情深いふれあいで報われます。子猫は純粋で愛らしい存在であり、私たちに無条件の愛と喜びをもたらしてくれます。彼らの成長と進化を目の当たりにすることで、私たちは自分自身を癒し、向上させることができる。 子猫を迎えるまでの感情的なプロセスは、時にはイライラしたり不安になったりすることもありますが、喜びと愛情で満たされることの方が多いのです。子猫との新しい冒険の始まりを待ち望み、子猫と素晴らしい関係を築くことを楽しみになってくると思います。
目次
迎えるための確認事項
必ずしも全員の同意が必要です
子猫を迎えるにあたって、見学を予約する前に確認してほしいことがいくつかあります。家族(住んでいる人)、みんなの同意が必要です。見学終わってから、家族が飼うのを反対してますという方が稀にいるので全員の同意を得てから見学を申し込みしたほうがいいでしょう。飼うことを前提としての見学となります。一人暮らしの場合はもし、飼い主が病気や入院などで子猫のお世話ができなくなる場合は家族や友人などに連絡取れるようにしてください。
また、小さなお子さんがいる場合は猫アレルギーの検査をお勧めしております。見学の後に目が赤くなったなど報告があり、飼えなくなるということもあります。お迎えしてからお子さんが猫アレルギーで飼えなくなり里親に出しましたと報告もいただいています。
そして、賃貸物件などの場合はペット可であることを確認してください。頭数制限があったり、近隣住民の確認が必要な場合があります。
こちらの契約後は返金できなくなってしまいますので確認のほどよろしくお願いします。
準備するもの
お迎えまでに準備してね
1.用品の準備:子猫のために、必要な用品を揃えましょう。2段か3段タイプのケージ、猫のトイレ、猫砂、フードボウル、水飲み器、猫用のおもちゃなどが必要です。また、子猫が快適に過ごせる場所を用意してあげることも重要です。お迎えにはキャリーの方も準備しましょう。
2.猫の食事: 子猫の食事は成長段階に合わせた栄養バランスの取れたフードを選ぶことが大切です。当舎ではロイヤルカナン社製フードを推奨しております。アレルギーが出てしまった場合は他社のフードに変える必要があります。
3.動物病院選び: 子猫を迎える前に、近くの獣医を見つけましょう。子猫の健康チェックやワクチン接種のスケジュール、去勢・避妊手術の予定などを相談し、必要なケアを受けるようにしましょう。動物病院によっては休診日があるのでその休みに合わせてもう一カ所の動物病院を選ぶといいかもしれません。
4.安全な環境の整備: 子猫は好奇心旺盛で、家の中を探検します。危険な場所や有害な物質にアクセスできないように、家の中を安全にする必要があります。電源コードの隠蔽や、危険な植物の配置などに注意しましょう。
5.トイレトレーニング:基本的に歩けるようになると自然とトイレは覚えてくれるものです。お迎え後は環境の変化で失敗してしまうこともあるのでケージの中で失敗しないようになったら、リビングなどで遊んであげるといいでしょう。お迎えしてすぐにベッドやソファーの上で遊ばせるとトイレを失敗してしまうので注意してください。お迎え時には使用済みの猫砂をお渡ししていますので新しいトイレに撒いてあげてください。
猫に与えてはいけない食べ物
食品で与えてはいけないもので
猫に与えてはいけない食べ物は数多くあります。以下に一般的な例を挙げますが、猫にとって有害な場合もあるので注意しよう。
1.チョコレート: チョコレートに含まれるテオブロミンという物質は猫にとって有毒です。チョコレートを食べると、猫の神経系や心臓に影響を与える可能性がある。
2.カフェイン: コーヒー、紅茶、エナジードリンクなど、カフェインを含む飲み物は猫にとって有毒である。カフェインは猫の神経系や心臓に悪影響を与える可能性がある。
3.アルコール: アルコールは猫にとって非常に有害である。猫がアルコールを摂取すると、中枢神経系に深刻な影響を及ぼし、呼吸困難や意識喪失などの症状を引き起こす可能性がある。
4.タマネギとニンニク: タマネギとニンニクに含まれる成分は、猫の赤血球を破壊することが知られています。そのため、生でも加熱しても猫に与えてはいけません。
5.乳製品: 猫は乳糖を消化する酵素を持っていないため、乳製品を消化することができません。そのため、牛乳やチーズなどの乳製品を与えると消化不良や下痢を起こすことがある。
6.生肉: 生の肉や魚には細菌や寄生虫が含まれていることがある。これらの病原菌は猫に感染し、消化不良や食中毒を引き起こす可能性がある。従って、猫に与える肉や魚は必ず加熱調理すること。
これらは一般的な例ですが、猫に与えてはいけない食べ物も個体によって異なります。猫に特定のフードを与えることに疑問がある場合は、獣医師に相談することをお勧めします。
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SUZUKI BREEDER
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